この記事では、ターミナルで使う Claude Code から Strap のボードを読み書きできるようにする方法を説明します。
Claude Desktop やブラウザ版の Claude から接続する場合は、Claude Desktop / ブラウザ版の Claude と Strap を連携するを参照してください。
はじめる前に
ターミナルで Claude Code を使える状態にしておきます。
ブラウザで Strap にログインできる状態にしておきます。接続の許可はブラウザで行います。
ワークスペースで外部アプリ連携(リモートMCP)の利用が許可されている必要があります。許可されていない場合は、ワークスペースのアドミンに確認してください(外部アプリ連携(リモートMCP)の管理・利用を許可する)。
API キーの発行は必要ありません。
ブラウザ版の Claude や Claude Desktop で Strap をカスタムコネクタとして追加している場合、Claude Code の一覧にも表示されることがあります。先に claude mcp list を実行して Strap が表示されていないか確認すると、設定が重複しません。
接続する
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ターミナルで次のコマンドを実行します。
claude mcp add --transport http strap https://strap.app/mcpstrapは Claude Code 側で使う名前です。任意の名前に変更できます。 -
続けて次のコマンドを実行し、認証を始めます。
claude mcp login strapブラウザが自動で開きます。開かない場合は、ターミナルに表示された URL をブラウザに貼り付けてください。
Strap にログインしていない場合は、ログインから進めてください。
アクセスするワークスペースを選択で接続するワークスペースを選び、続けるを押します。選んだワークスペースのデータだけが連携の対象になります。-
許可する権限を確認し、
許可を押します。権限 内容 ボード・スペースの閲覧 アクセス権のあるスペース・ボードの一覧と、ボード内のエレメント・ページの読み取り ボードの作成と内容の編集・削除 ボードの新規作成、ページの追加・変更、図形やテキストなどボード内エレメントの作成・変更・削除 -
ブラウザに
Authentication successfulと表示されたら、そのタブを閉じてターミナルに戻ります。ターミナルにも次のように表示されます。Authenticated with "strap". Its tools are now available in Claude Code.
Claude Code から操作できる範囲は、接続を許可したユーザー自身の閲覧・編集権限と同じです。アクセス権のないスペースやボードは操作できません。
「未検証」と表示される場合
ワークスペースの選択画面と許可画面の上部には、接続元のアプリを示すカードが表示されます。ターミナルから接続した場合、このカードに 未検証 と表示され、次の注意が出ます。
Strap で検証されていない動的登録クライアントです。リダイレクト先が正しいことを確認してください。
これは、ターミナルで動くクライアントが自分の身元を Strap に証明できないためで、接続の失敗ではありません。自分で実行したコマンドによる接続であれば、そのまま 許可 を押して問題ありません。
アプリ名は Claude Code (strap) のように、claude mcp add で付けた名前を含む形で表示されます。自分が付けた名前と一致しているか確認してください。
あわせて、リダイレクト先が http://localhost: で始まっていることを確認してください。身に覚えのない接続要求や、リダイレクト先が自分の端末以外を指している場合は 拒否 を押してください。
承認待ちになる場合
ワークスペースが承認制の場合、メンバーの接続はその場では成立せず、次のように表示されます。
ワークスペース管理者の承認待ちです。承認された後に (アプリ名) から再度接続してください。
アドミンが承認したあと、Claude Code から再度接続してください。承認の状況はワークスペースのアドミンに確認してください。
接続を確認する
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ターミナルで
claude mcp listを実行します。追加した名前(既定ではstrap)の行が次のように表示されれば接続できています。strap: https://strap.app/mcp (HTTP) - ✔ Connected認証が済んでいない場合は
! Needs authenticationと表示されます。その場合はclaude mcp login strapを実行し、認証をやり直してください。 Claude Code のセッションで「Strap のスペース一覧を出して」と指示し、応答が返ることを確認します。
うまくいかない場合
| 状況 | 確認すること |
|---|---|
| コマンドが失敗する | ネットワーク接続と、Claude Code をターミナルで実行できる状態かを確認します。 |
| ブラウザが開かない | ターミナルに表示された URL を、ブラウザに貼り付けて開きます。 |
| 認証をやり直したい |
claude mcp login strap を実行すると、認証を最初からやり直せます。 |
許可の画面で このワークスペースでは連携が停止されています と表示される |
ワークスペースで外部アプリ連携(リモートMCP)の利用が許可されていません。アドミンに確認してください。 |
許可の画面で このワークスペースで連携する権限がありません と表示される |
メンバーの利用が許可されていないか、そのワークスペースのメンバーではありません。アドミンに確認してください。 |
許可の画面で このリクエストは無効か期限切れです と表示される |
接続の要求から時間が経ちすぎています。接続元のアプリから接続をやり直してください。 |
許可の画面で セッションが切れました と表示される |
Strap に再度ログインしてから、接続をやり直してください。 |
| 承認待ちのまま使えない | アドミンが承認するまで利用できません。用途を伝えて承認を依頼してください。 |
接続していたのに Remote MCP is suspended for this workspace というエラーが返る |
ワークスペースで外部アプリ連携(リモートMCP)の利用が停止されています。アドミンに再開を依頼してください。再開されると、接続し直さずにそのまま使えるようになります。 |
| 接続していたのに急に使えなくなった | 接続が取り消されたか、ワークスペースの設定が変更された可能性があります(外部アプリ連携(リモートMCP)の管理・利用を許可する)。 |
| 組織のセキュリティ設定で接続できない | 外部ツール連携やスクリプト実行が制限されていないか、社内の管理者に確認します。 |
Claude Code 側の MCP の設定については、MCP を使用して Claude Code をツールに接続する(Claude の公式ドキュメント)も参照してください。
接続を解除するとき
Claude Code から MCP サーバーの設定を削除しても、Strap 側の接続許可は残ります。接続を確実に解除するには、ワークスペース設定の 外部アプリ連携 から取り消してください(外部アプリ連携(リモートMCP)の管理・利用を許可する)。
従来の方法(API キー連携)
外部アプリ連携(リモートMCP)を使わず、API キー連携を使うこともできます。ローカルの Strap CLI を利用する場合はこの方法を使います。
対応 OS は macOS です。
API キーの発行が必要です(API キーを発行する)。
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ターミナルで次のコマンドを実行します。
bash <(curl -fsSL https://strap.app/statics/cli/install_claude.sh) API キーの入力を求められたら、API キー管理画面(https://strap.app/app/workspace/api-keys)で自分の API キーを発行し、貼り付けます。
インストール後、Claude Code を再起動してから接続を確認します。
API キーは認証情報です。チャット、公開ドキュメント、共有スクリーンショットなどに含めないでください。