頭の中に抱えている情報・アイディア・問題を整理したい。でもどんなフレームワークを使えばいいのかわからない…。そんな時に活躍するのが、シンプルに情報を整理する 5W1Hマップ です。
今回はこのマップをSmart Add機能を使ってスムーズに作り、活用してみましょう!
作ってみましょう
- ボードを新規作成します。
- マップの基礎となるエレメントを作成します。
左のメニューの一番上「図形」をクリックして、四角形を選択します。そしてボードをクリックしながら長方形のエレメントを描いてみましょう 。書き直したい場合
描いたエレメントをクリックで選択し、Delete
キーを押すかコンテキストメニューから削除
を選択して削除します。(そのほかエレメントの操作方法) - エレメントを見やすい色に変更しましょう。
インスペクタ左端の矢印をクリックしてカラーインスペクタに切り替えます。「カラー」から淡いグレーを設定。そして「アウトライン」をクリックして色の薄さを変更します。※インスペクタが表示されていない場合はエレメントをクリックすると表示されます文字が見やすい色調整の仕方
カラーインスペクタには「塗りつぶし」「アウトライン」「透明」の3種類の色調整がありますが、エレメントに文字を書く際は、色が薄い方が見やすくなるので「アウトライン」と「透明」がおすすめです。 - Smart Add機能を使って簡単にマップを作りましょう。
まずは基礎のエレメントをクリックします。そして表示されるを選択してエレメントを横に複製します。
次に、基礎のエレメントをクリックして表示されるを選択して、斜め下に5つのエレメントを複製しましょう。
縦に並んだ6つのエレメントをそれぞれクリックして、表示されるを選択してエレメントを横に複製していきましょう。
- 最後に仕上げをしましょう!
- エレメントに5W1H(WHY, WHAT, WHO, WHEN, WHERE, HOW)を上から1つずつ書きます。
エレメントをダブルクリック > キーボードで記入
文字の大きさ・太さ・位置
ダブルクリックして表示されるインスペクタから自由に変更できます。 - エレメントの色をわかりやすく変更してみましょう。
エレメントをクリック > 表示されるカラーインスペクタで変更
お疲れ様でした!これで 5W1Hマップ の完成です。
使ってみましょう
早速作った 5W1Hマップ で整理していきましょう! 基本の使い方
- 左のエレメントに「課題・アイディア・トピック」を書き込みます
- 5W1Hに答えて情報整理していきます
応用した使い方
strapにある他の機能と組み合わせることで、5W1Hマップ でやれることは広がります!
- Smart Add機能を利用して箇条書きができる(線の変更の仕方を詳しく)
- 要素を切り離して別チャートにも利用できる
- 画像にして保存できる
- ボードを共有して同時編集できる
いかがでしたか?
困ったときの 5W1Hマップ 、ぜひstrapで作って活用してみてくださいね!