Strapにアクセス/ログインしようとすると「サーバーに接続できません」とエラーが表示される場合、プロキシサーバー(*)を経由していることでログイン認証が中断されている可能性があります。
* 特にNetskopeなどのCASB製品経由でアクセスしている場合は発生しやすくなっています。
※ エラーコードは、接続できない原因により異なるものが表示されます。
解決方法
貴社もしくは研修・ワークショップ提供先の情報セキュリティ部門の方へ、以下2点についてご案内・ご確認をお願いいたします。
ご依頼事項
- HTTP/3で接続する場合を想定しUDPポートを開けていただく
- Strapが利用している以下ホストへの接続を許可していただく
strap.app
www.googleapis.com
securetoken.googleapis.com
firestore.googleapis.com
firebasestorage.googleapis.com
strap-tokyo.appspot.com
storage.googleapis.com
strap-tokyo.firebaseio.com
*.firebaseio.com (接続時にサブドメインを振り分け)
asia-northeast1-strap-tokyo.cloudfunctions.net
firebaselogging-pa.googleapis.com
firebase.googleapis.com
analytics.google.com
sentry.io goodpatch.zendesk.com
ekr.zdassets.com
static.zdassets.com
widget-mediator.zopim.com
updates.strap.app
cdn.announcekit.app
www.gstatic.com
なお、ポート番号は「443」となります。
それぞれの役割などの詳細についてはこちらのネットワーク図を参照ください。
外部クライアント様と共同プロジェクトや研修、ワークショップでご利用の場合
あらかじめ、ワークスペースへの招待メールからStrapへのログインできることをご確認ください。
使用する前日までに、参加者全員がログインできている状態ですと安心してワークショップや研修を進められますのでおすすめです。
ワークスペース(もしくは特定のスペース)の画面が表示されれば、Strapのログイン・ワークスペースやスペースへの参加は完了しています。